2010年10月21日木曜日

「子育てパパのワールドカフェ」の参加者感想

10月9日、信州育メンズ(イクメンズ)の結成式に先立って、プレイベントとして行った「子育てパパのワールドカフェ」に参加された方の感想をご紹介します。

「ワールド・カフェ」というワークショップの方式は、参加者が主体となり、リラックスした雰囲気の中で、一つのテーマについて話し合います。

今回のテーマは「父親の役割ってなんだろう?」と題して、パパ・ママ・学生さんなどで話し合いました。
(伊那市長の白鳥さんもグループに入り込んで自分の子育ての話をされていました)

では、今回のイベントに参加された方の感想や気づき、ご意見をどうぞ!

「夫も妻もお互いに思いやり合い、お互いの足りないところを補い合うことが、子育てにとっても大切である。」

「やれることをやる、コミュニケーション、日々の生活の中で相手に気持ちを向けていくことで、この家庭の中での父親の役割が自然と形作られていくのかなと思いました。」

「父親の立ち位置。父親の役割の難しさ、大事さがよくわかった気がします」

「子どものことはもちろん、いろんな話ができる機会があることを期待します。メンバーを増やすためにも、もっともっと気楽な内容があってもよいかも・・・?」

「子どもにかけるテンションは常に100%

「母親あっての自分、子どもあっての自分という自らの立場が見えたイベントで参加できてよかった」

「セッションの時間をもう少し長めにお願いします。」

「妻のストレスを受け止める夫。役割分担にこだわらない夫婦。仲良しコミュニケーションの取れた夫婦が子育てによい効果」

「夫婦が仲良くすることが家族円満の元。お互い思いやること」

「それぞれ子育てやいろいろな悩みとかあると思います。それを出し合って、みんなの意見をきいたりする。話すことで何か得られると思います」

「もう少し参加する人が多いといい」

「ワールドカフェという手法を始めて知りました。大勢の人と話ができる方法だと思います。」「父親と夫という視点があることに気づきました」「では、父親とは?という質問にはまだ答えが出ません。→育児参加それ自体が・・・父親の役割なのか、まだつながりません。」

「父として子育てについて非常に深く考えているだなと思いました。男の子の行動などは男親のほうがよく理解できるという話が印象的でした。子育て支援を提供する方は女性のほうが多いと思いますし、対象者も母親であることが多いです。子育て支援を提供する側も受ける側も、男性を増やしていくことが必要ではないかと思いました。ただ、子育て支援を父親向けにやった時、どんなことをしたらいいか、何より参加してくれるほうがいるかが心配になるところです。」

「大学院生2名で、大学での子育て支援を考えております。(1年くらいしかできないかもしれませんが・・・)育メンズの方々のご意見もいただけると大変ありがたいです。」

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