2010年12月6日月曜日

「信州育メンズが子育て講演会開催」いなまい・ドットコム20101204

信州育メンズが子育て講演会開催


http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=201012041624520000041026


地域の父親同士のネットワークづくりを目指し10月に結成した父親の会「信州育メンズ」が4日、一般を対象にした初めてのイベント、子育て講演会を開きました。

 講演会は伊那市の福祉まちづくりセンターで開かれ、およそ30人が集まりました。

 信州育メンズの会員は、伊那市などの子育て中の父親ら9人です。

 子育てを一緒に学ぼうと、今回初めて一般を対象にした子育て講演会を開きました。

 講師は、東京都在住の臨床発達心理士・川上由美さんです。

 川上さんは、父母の温かい心が人間愛を育てるとして、「無条件の肯定感を与えるため、子どもを抱きしめてほしい」と呼び掛けました。

 また、基本的な生活習慣があれば健やかな育ちができるとして、幼児期に早寝早起き、手洗いなどが家庭できちんとできることが大切と話していました。

「子どもへの信頼大切」長野日報20101205付

「長野日報」2010年12月5日付に、信州育メンズ主催の子育て講演会の記事を掲載していただきました。


「子どもへの信頼大切 伊那で信州育メンズが講演会」
 子育て中の男性の居場所づくりを目指す上下伊那地方の市民グループ「信州育メンズ」は4日、子育て講演会を伊那市の市福祉まちづくりセンターで開いた。臨床発達心理士の川上由美さん(65)=東京都=が、子育ての心構えや親の役割について心理学を通して講演。来場した南信地方の男女約30人が熱心に聴き入り、子育ての参考にした。

 川上さんは、「子育ては子育ち。子どもが生き生きと過ごせるような環境づくりを工夫し、甘やかさず信頼して」と強調。絵本の読み聞かせや歯磨きなど、1日に5分間だけでも子どもと一緒に楽しむ時間を設けることの大切さを指摘。子どもとのスキンシップを心がけて笑顔を振り向け、良い生活習慣を身に付けさせるようアドバイスした。

 子育てには、親の幸福感が影響することを指摘。ストレスがたまり幸せの満足度が足りないようならば、パートナーらに「私をほめて」と要求するよう助言し、「自己肯定感を持ち納得できる人生を」と呼び掛けた。

 信州育メンズは、川上さんの講演を以前に聴いた父親2人が中心になり、今年10月に発足。子育て中の男性らに育児の参考にしてもらおうと、今回の講演会を開いた。


2010年12月5日日曜日

“信州育メンズ”子育て講演会のアンケート

昨日行いました、川上由美先生の子育て講演会ですが、
参加者の皆さんからいただいたアンケートをご紹介します。


●本日の企画で一番心に残った事や言葉、気づいたこと、今後、子どもとの接し方や家族への態度ではじめてみたいことなどありましたら、ぜひお聞かせください。

「YOUメッセージ」ではなく、「Iメッセージ」を伝える。こういうコミュニケーションをいつもとりたいです。
「言った=伝わった」ではないこと。改めて痛感しました」
「自己評価を高められる自分でありたい。親であり、先生であり」
「自分の心に余裕がないときの態度に気づいた」
「子どもが楽しくなる生き方のモデルになりたい」
「楽しく元気に過ごせる子ども時代」
「肯定的なストロークをたくさん与えることのできる人になりたいです」
「Iメッセージ、肯定的ストロークを与えたい。たくさん!」
「忙しい今は、無理とゆっくり接しないことが多かったです。肯定的なストロークを増やしたいです」
「人間はその人の使う言葉のような人になる、そのとおりだと思いました」
「気持ちを聴く、あらためて強く心に残りました」
「13秒、抱きしめてあげたいです。あと、たくさん笑っていたいし、微笑んであげたいと思います」
「乳幼児期のストローク欠如。心のコップ。もっとも不幸なことは。ママの笑顔が大好き。13秒抱きしめよう。少年非行。子育ち」
「おおいに“笑タイム”をとって、笑顔の空間を取りたい」
「心のコップがあふれる様にしたいと思います」
「常に示されていてなかなか解決できないのが、“自己肯定感の欠如”です。後輩が積極的になれないのは、ここにあるのかな・・・と思ってしまいます(ノウハウの伝承問題もありますが・・・)。子育ては当面先ですが、そんな風に思いました」
「子どもに対して無条件のOK、肯定感を与えたい」
「日本の子どもがあまり自己肯定感が少ないことに驚いた。自分の子には、自分に堂々と自信をもってほしい」
「夫に対して、“家庭を幸福にする7原則”を心がけたい。(今はあまりできていないので・・・、口やかましく言う、ほめない・・・」
「子どもと関わって、大人が楽しめることが大事」
「“家庭を幸福にする7原則”を大事にしていきたいです」

ちなみに、“家庭を幸福にする7原則”は、
①口やかましくいわない
②長所を認める
③あら探しをしない
④ほめる
⑤ささやかな心づくしを怠らない
⑥礼儀を守る
⑦正しい性の知識をもつ


●「信州J育メンズ」に期待すること、やってほしいこと、いっしょにやりたいこと、もっと聞いてみたいこと、気になっていること等ありましたらお聞かせ下さい。

「子育てや父親として、行政に望むこと(行政がサポートできること)、地域に望むこと(行政がサポートできること)などを一緒に探り、活動していきたいです」
「たくさんの若いパパ・ママの笑顔のためにがんばってくださいね」
「育メンズ、応援します。ファイト!!」
「がんばって下さい!!応援してます!!」
「レクレーション(お父さんといっしょならでは)活動。よその家のお父さんとかかわりを持てたらいよいと思います」
「働くいろいろなお父さんとしての就職相談や職業体験見たいなイベントがあるとよいと思います(家にいるお母さんでは難しい部分だと思います)」
「(仕事も忙しく)育児にあまり関わらない父親をイクメンに変える方法を伝授してください」
「野外料理」

2010年12月4日土曜日

金鳥の冬

「伊那の谷のゆかいな子育て」へのご参加ありがとうございました。

無事に先生も家に到着されほっと一息。
今日は素晴らしい講演会でした。
今は気持ちがふわふわしています。
ただただ心がほっこり温まる時間なのでした。

そして
早くから会場の準備をして
会案内をして
受付をして
託児もして
物販もして
片付けもして
お陰様で大成功でした。
この「つながり」をうれしく思います。
ありがとうございました。

あっ僕はド緊張でしたが(笑)

2010年12月3日金曜日

「楽しい子育て44の急所」特別価格!

いよいよ明日、信州育メンズの子育て講演会です。
 
講師の川上由美先生の著書「楽しい子育て44の急所」ですが、
先生のご好意で1260円のところ特別価格1,000円で販売します。

2010年11月22日月曜日

八代の亜紀

秋真っ盛りです
秋と言えばスポーツの秋、読書の秋、八代・・・やっぱり食欲の秋(笑)
Tパパのご厚意により「イナダお捌き祭」の開催となりました
このイナダは釣りたてホヤホヤ鮮度抜群の極上の品
刺身がサイコーに美味い
皮の湯引きも美味い
お茶漬けも美味い
マスター高野さんのご指導のもと、魚のウロコに少しビビリながらも包丁を握りました


初めてリングに上がったレスラーのように、緊張感の中でイナダと格闘すること数十分


必殺の5枚おろしが決まり、見事KO勝利
しっかりとお土産もいただきました
ビビリの僕にしては上々のデビュー戦かっ?

こんな機会を与えて下さったTパパ、高野さん
一緒にバトルしたFパパ、Sパパ
緊張の舞台を終え駆け付けてくれたS夫妻
みなさんに感謝を込めて「ありがとう」です

写真:おーーと!!Fパパの凶器攻撃が炸裂!!こいつは痛そうだ(笑)

2010年11月21日日曜日

魚の捌き方教室

本日、待望の魚の捌き方教室を行いました。

昨夜、Tパパさんがイナダを大量に釣ったということ、
急きょ、やることになりました。

Tパパの知り合いのホテル多香野を会場に、
イナダを食材に、マスターの高野さんを講師にゼロから魚のさばき方をを教えてもらいました。

まずはじめに、マスターからお手本を見せてもらいます。






次は、実際にやってみます。
まずは、Nパパです。



続いて、Fパパ、Sパパがやってみました。
お土産に3~4匹ずつイナダをもらって、
家に帰って復習です。

今晩は、イナダのお刺身に、ぶり大根に・・・、
最高です。

2010年11月16日火曜日

信州覆面'Sの飲み会1本勝負!!

蒼空に黄涙をはらはら流す銀杏
恥じらいながらも紅をひく灯台躑躅
 
まぎれもなく秋ですね
 
先日の飲み会は本当に楽しかったです
大人15人、子ども10人の同士面々
まだまだ語りたいことがあるのです
ぜひぜひまたやりましょう♪
感謝を込めて『ありがとう』です 中村(^^)
 
追記:ちなみに今朝もベルトが穴を一つ左へ・・・・
    このベルトの引退ももうちょいか(笑)
 
 

2010年11月9日火曜日

俺がカワイイ(^^)

 

『人様に迷惑とコーヒーはかけちゃいけない』

 

吉井氏は穏やかに唄う。

僕はこれに似た言葉を子どもの時から繰り返し言われてきた。

少しの疑問を抱くこともなかった日々。

当然、他人に迷惑をかけていいはずがない。

では僕自身には迷惑をかけてもいいのかな?

 

脳味噌が発酵を始めた現在、僕を眺めてみる。

どうやら「人様に迷惑をかけてはいけない」≒「他人を喜ばせろ」になったと見える。

僕は「他人を喜ばせろ」という人生の脚本を演じてきたのかも知れないと。

時には他人の為に僕自身を犠牲にして。

時には僕の大切な物までをも犠牲にして。

そいつはちょっと寂しい気持ちがする。

 

これからは、ほんのちょっぴり僕を大切にしたい。

だから敢えて『俺がかわいい』と僕自身に言いきかせよっと。

人様にもちょっぴり迷惑をかけたい。

あっコーヒーはかけませんが(笑)。

何より大切な物を大切にするために。

 

ではまた (^^)

2010年11月6日土曜日

子育て講演会「伊那谷のゆかいな子育て」


“信州育メンズ”企画第一弾

「伊那谷のゆかいな子育て」
~*~家族の元気はオヤジから~*~


信州育メンズ(イクメンズ)主催の子育て講演会が、12月4日(土)にあります。
新しいチラシが出来ました。どうぞよろしくお願いします。


『こども力=育つ力』を信じて、子育てを開かれたもの、楽しいものにしましょう♪
そんな思いから、『楽しく子育て44の急所』著者の川上由美先生を伊那谷に迎え、楽しい子育て講演会のはじまりはじまり。
「ひたすら受容するのは母親の役です。父親には、“甘くない”しつけ役が期待されています」
「子どもは、父性的なものと母性的なものの双方を体験して初めて伸びていきます」
「今の子育ての苦しさの一つめは、父親が仕事等で家庭に不在なこと。二つめは、母親が父性的なものと母性的なものを兼ね備えてやろうとするので、子どもが混乱してしまい、思い切り家庭を飛び出せない状態になっていることです」(『楽しい子育て44の急所』から抜粋)


日時: 12月4日(土)14:30~16:30
会場: 伊那市ふれあい~な・2F会議室(旧伊那中央病院)
講師: 川上由美先生
  (臨床発達心理士・川上発達心理コミュニケーション研究所代表)
*参加費無料(託児無料:限定20名・要予約74-6697)
定員: 100名(パパ・ママ・家族連れ大歓迎)
主催: 「信州J育メンズ」
共催:木のおもちゃ屋どうぞのいす
後援: 伊那市社会福祉協議会
問い合わせ: 0265-74-6697(古畑)
ikumenzu@gmail.com

2010年11月3日水曜日

犯人の9割が善良な市民

『えっあなたがっ』
過去なんどもこの展開に悩まされてきました

もちろん推理小説の話です(笑)
こんなことばかり考えてると、性格がさらに曲がりそうだ〓

2010年11月2日火曜日

伊那市が「男の子育て」ガイド作成

伊那市が、父親のための子育てガイド本「男の子育て」6000部を作成し、11月1日から配布を始めたそうです。

離乳食の作り方から、読み聞かせによい絵本、おすすめ公園、発達段階にあわせた子育てのコツなど説明している。

問い合わせは、伊那市子育て支援課0265・78・4111

信州育メンズとしても、協力できることがあったら、協力したいなあ。

2010年11月1日月曜日

『ららら、ららら〜』と言葉に・・・しましょ♪

『ありがとうノスヽメ』 

 

言葉にできないと言いながら、透き通った声で『ららら、ららら〜』と歌う小田和正氏。

「言葉にしない」と「言葉にできない」は少し違う。

結果としては同じで、どちらにも言葉はないように思える。

ただ「言葉にしない」は心と言葉は絶交状態。

「言葉にできない」は心と言葉はケンカをしながらも交流している。

でも伝えるべき相手はそんなケンカがあったことはきっとわからない。

なんかさみしい気持ちがするのかもしれない。

 

だから言葉にして伝えたい。

「言葉にする」で心と言葉は仲良しこよし。

その一言はどこにでもあり、どこか照れ臭い「ありがとう」から言ってみたい。

「ありがとうは魔法の言葉」と言われるほど大きな力を持っている。

「ありがとう」と言われて不快に思う方はほとんどいない。

ただし、近所のコンビニ店員の「アリガトウッシタッ」は少しイラっとしますが(笑)

やっぱり言い方も大切なんだな。

 

あなたは一日の中で「ありがとう」と「すいません」どちらを多く言いますか?

職場、学校、電話、家庭・・・・「すいません」で溢れていませんか?

実はあなたの「すいません」はほとんど「ありがとう」に変えられる。

私もホント?って思ったけど確かに出来る。

 

心が変われば態度が変わる

態度が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

運命が変われば人生が変わる

という言葉がある。

そして言葉を変えれば心が変わり・・・きっと人生が変わると信じたい。

 

『ららら、ららら〜』はちょっと恥ずかしいというあなた。

あなたのおとなりにいる方に「ありがとう」から始めてみませんか

 

ではまた

2010年10月26日火曜日

11月11日ワークバランス推進セミナー(いなっせ)


11月11日(木)13:30~16:00、伊那市生涯学習センターホールで、
「ワークバランス推進セミナー」があります。


講師は、㈱トランタンネットワーク新聞社代表の藤本裕子さんです。

いってらっしゃい!

行ってきます

それがうれしいね(^^)

2010年10月25日月曜日

イクメンという檻の中で

『みなさんセコムしてますか?』 【イクメン】育児を楽しむ男性。育児を積極的に行う男性のこと

 

「イクメンのやつだよね?」と最近言われた。

「そっ、そうなんだけど・・・っ」しかしなんかお尻がムズムズ。

それは久しぶり会った親戚に言われる「あら、大きくなったわねえ」にちょっと似ているかも。

どこか恥ずかしくて、くすぐったくて、ちょっと居心地が悪いような。

たぶん僕の中にある「イクメン=子育てに熱心な男性」という公式にまだはまらないからかな。

だってイクメン公式にはまっちゃうと、飲み屋にもパチンコも行きづらい気がする。

きっと浮気もやりにくい。(注:今のところ予定はありません(笑))

 

僕の考えすぎかもしれませんが、イクメンという檻の中にいるようです。

そしてなんだか微妙なストレスを感じるのですよ。

 

さて、この檻は誰が作ったのでしょう?

僕の周りの人達?

世間の目?

それとも僕自身・・・。

きっと知らず、知らずのうちにいろんな檻をこさえてきたんだな。

今もカミさんを「母親=子育てをしてあたりまえ」の檻に入れているのかも。

きっとそれってすげえストレスだよね。

「ホントすまんかったね。」

 

『育男とちいさな家』 【育男】自分を育てる男性のこと。

 

同じイクメンでもこっちのほうが僕は好きですね。

「育男だよね?」って言われれば「はいっっ(^^)」って。

居酒屋の「ハイよろこんでっ!」よりは心から(笑)

育男という檻なら自分から入ります・・・いややっぱり檻は嫌だ。

どうせならちいさな家がいいなあ。

そしてたまーに気が向いた時には手入れをして、すごく大切にしよう。

でもセコムに頼むほどお金はないのです。

そこでみなさんたまに遊びに来てね、そしてがっつりと家を守ってください(笑)。

「ひとつよろしくお願いします。」

育男という家を建て始めた今日このごろ。

 

ではまた

2010年10月21日木曜日

「子育てパパのワールドカフェ」の参加者感想

10月9日、信州育メンズ(イクメンズ)の結成式に先立って、プレイベントとして行った「子育てパパのワールドカフェ」に参加された方の感想をご紹介します。

「ワールド・カフェ」というワークショップの方式は、参加者が主体となり、リラックスした雰囲気の中で、一つのテーマについて話し合います。

今回のテーマは「父親の役割ってなんだろう?」と題して、パパ・ママ・学生さんなどで話し合いました。
(伊那市長の白鳥さんもグループに入り込んで自分の子育ての話をされていました)

では、今回のイベントに参加された方の感想や気づき、ご意見をどうぞ!

「夫も妻もお互いに思いやり合い、お互いの足りないところを補い合うことが、子育てにとっても大切である。」

「やれることをやる、コミュニケーション、日々の生活の中で相手に気持ちを向けていくことで、この家庭の中での父親の役割が自然と形作られていくのかなと思いました。」

「父親の立ち位置。父親の役割の難しさ、大事さがよくわかった気がします」

「子どものことはもちろん、いろんな話ができる機会があることを期待します。メンバーを増やすためにも、もっともっと気楽な内容があってもよいかも・・・?」

「子どもにかけるテンションは常に100%

「母親あっての自分、子どもあっての自分という自らの立場が見えたイベントで参加できてよかった」

「セッションの時間をもう少し長めにお願いします。」

「妻のストレスを受け止める夫。役割分担にこだわらない夫婦。仲良しコミュニケーションの取れた夫婦が子育てによい効果」

「夫婦が仲良くすることが家族円満の元。お互い思いやること」

「それぞれ子育てやいろいろな悩みとかあると思います。それを出し合って、みんなの意見をきいたりする。話すことで何か得られると思います」

「もう少し参加する人が多いといい」

「ワールドカフェという手法を始めて知りました。大勢の人と話ができる方法だと思います。」「父親と夫という視点があることに気づきました」「では、父親とは?という質問にはまだ答えが出ません。→育児参加それ自体が・・・父親の役割なのか、まだつながりません。」

「父として子育てについて非常に深く考えているだなと思いました。男の子の行動などは男親のほうがよく理解できるという話が印象的でした。子育て支援を提供する方は女性のほうが多いと思いますし、対象者も母親であることが多いです。子育て支援を提供する側も受ける側も、男性を増やしていくことが必要ではないかと思いました。ただ、子育て支援を父親向けにやった時、どんなことをしたらいいか、何より参加してくれるほうがいるかが心配になるところです。」

「大学院生2名で、大学での子育て支援を考えております。(1年くらいしかできないかもしれませんが・・・)育メンズの方々のご意見もいただけると大変ありがたいです。」

2010年10月13日水曜日

父親の会「信州育メンズ」結成

いなまい・ドットコム(2010/10/10)

http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=201010091619460000040374

 

父親の会「信州育メンズ」結成

父親同士のネットワークや居場所づくりを目指す


 地域の父親同士のネットワークや居場所づくりを目指す父親の会「信州育メンズ」が9日、結成されました。

 結成に合わせ、伊那市の伊那図書館でワークショップが開かれました。

 信州育メンズは、子育て中の父親同士のネットワークや居場所づくりを目指す会です。

 伊那市などの子育て中の父親ら6人が立ち上げまし た。

 父親が自主的にネットワーク作りの会を立ち上げるのは、県内でも珍しいということです。

 ワークショップには父親だけでなく母親も参加し、父親の役割をテーマに自由に話をしました。

 参加者からは、「父親の役割は母親のサポート」「母親の話を聞いてあげることも大切」などの意見が出ていました。

 信州育メンズは今後、パパのための子育て講演会を12月4日に伊那市のふれあい~なで開く予定です。

山猿のつぶやき〜コンカツ始めました〜

『過去と他人は変えられない』

*こんかつ【婚活】�結婚活動するために必要な行動、結婚活動の略称

 

「みなさん生きていますか?」、それはもちろん息をしているという前提で、感動のある生き方をしているのでしょうか。はてさて私はどうだろうか・・・。「自分らしさ」というUNIQLOのシャツを身に着けて、なんとなく列の3番目ぐらいに並んでいるつもり(笑)。ほとんど「自分らしさ」の意味もわからずに。

近年、巷には婚活なる言葉が溢れているが、原始人の私にはイマイチ馴染めない婚活。ここで結婚活動うんぬんを語る度胸もない私は、自分のちっぽけな世界を想う。ふと見れば、まだ一歳にも満たない娘、20歳という若さで亡くなった友人、間もなく高齢者と呼ばれる両親、90歳を超え相変わらずの祖父に囲まれていた。広い世界のみなさんによって、生かされていると感謝する。そして、漠然と人並みに感動のある生き方をしたい私は、なんとなく呼吸をしている毎日。ふう・・・・。

 

『変えることができるのは今の自分』

*こんかつ【今活】�今を活きるの略称。山猿が考案した造語。

 

みなさん活きていますか?」、私は勝手ながらこちらの【今活】が好きなのです。私の瞳で世の中を眺め、私の言葉で自分を語ることが出来る事。そいつがきっと「私らしさ」で、好きなシャツを着て、隊列の順序もたいして気にせずに、どっかり腰掛けた生き方に繋がるのではないかなと想えた。

そんな私は今すごく活きたいと切に願っている。朝からたっぷり本を読みたい、ご近所をあれこれ散歩をしたい、隣人を気にせずに大声で歌いたい、ネコとあくびをしながら昼寝もしたい。それが自分らしい、私の活き方なのだろうなって。だから私は【今活】を始めました。

ってのんきに日向でにやにやする私。これも私の大切な【今活】です(笑)

 

今日のつぶやき

過去と他人は変えられない」 エリック・バーン氏

何も他人を変えなくても、まず自分が変わればいいじゃないか。

2010年10月12日火曜日

伊那市で育メンズの結成式

「信濃毎日新聞」2010年10月10日付

http://www.shinmai.co.jp/news/20101010/KT101009SJI090015000022.htm


伊那市で育メンズの結成式

育児に関心がある父親らのネットワークづくりを目指す「信州育メンズ」の結成式が9日、伊那市立伊那図書館であった。上伊那地方を中心に男女14人が参加。父親同士のつながりを深める-など五つの「心得」を確認し合った。

 結成式で、伊那市社会福祉協議会職員の中村正人代表(34)は「信州育メンズは皆さんの思いで成り立つ。今日の集まりは大切な第一歩」とあいさつ。発起人の一人で、同市内で子育て支援の民間施設を運営する古畑愛さん(39)は「父親が子育てについていろいろと話す場があると、母親たちの元気にもつながる」と話した。

 続いて別の発起人が、「パパ友を創(つく)ろう」「家族を大切にしよう」「パパであることを楽しもう」など五つの心得を記した模造紙を掲げ、説明した。

 結成式前の意見交換には子育て中の夫婦ら17人が参加。3班に分かれ「父親の役割は何か」を主題に話し合い、「夫婦の役割を厳密に決めず、自然な流れで育児をするのが良いのでは」「遠足への付き添いなど父親ができることもある」といった声が出た。

 信州育メンズは12月4日、臨床発達心理士を招き、父親の子育てに関する講演会を伊那市で開く予定。意見交換会も随時開いていくという。

みんなもすなるブログといふものを、僕もしてみむとてするなり♪

『降り止まない雨は、拍手の中で踊る』

「子育てパパのワールドカフェ」へのご参加ありがとうございました。
この「つながり」を僕の心は感じ、今も心を動かし続けています。
この齢で感動できることがある、それはうれしいことです。
みなさんも何かしら感じるものがあったのなら、すごくうれしく思います。
でも無いなら無いで別にいいんです(笑)

それぞれの想いが「つながり」を生み、
その「つながり」は一つの場所となりました。
それを居場所とするかどうかは、自分しだいです。
きっと今が船出の時です。
ここで待っていれば、もっと大きな船が来るかもしれません。
でも今は自分の手で漕いでみたいのです、
なかなか新大陸は見つからないのかもしれません。
でも今よりちょっぴり居心地の良い場所を探したいのです。
羅針盤とにらめっこするよりも、どうせなら心の風に帆を張ろう。
そんな航海は一人より二人が楽しい、二人より三人が心強い・・・・
たっぷり時間をかけたほうがおもしろいかもしれない。
さあどこにいこうかな。

まず自分を楽しむことから始めたいと思うのです。
んじゃいってきます(^^)
『感謝』

広がれ子育てパパの輪 「信州育メンズ」が発足

「長野日報」2010年10月10日の記事です。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=19305


広がれ子育てパパの輪 「信州育メンズ」が発足


 上伊那地方在住の子育て中の男性らを中心に、子育ての悩みや喜びを話し合う父親の居場所づくりを目指すグループ「信州育メンズ」が9日、発足した。子育てに関するワークショップや結成式を伊那市の伊那図書館で開き、「パパ友をつくろう」「家族を大切にしよう」など五つの心得を確認。メンバーは「子育てで悩んでも本音で語り合える場は少ない。楽しく子育てできるよう父親同士のつながりをつくっていきたい」としている。

 発起人は、伊那市と飯田市に居住する30~40代の男性5人と事務局担当の女性1人。メンバーは0歳児~高校生の子どもを抱え、仕事と育児の両立に奮闘中だ。ただ、父親同士では職場や地域で育児が話題にのぼる機会が限られ、共働き世帯が増えることで父親たちの意識も変化している。発起人の1人は「父親たちの子育ての参考になる場をつくれれば面白いのでは」と結成にこぎつけた。

 結成イベントには、父親の子育てに関心のある男女約15人が集った。父親の役割などについての意見交換では「夫婦間で家事分担の役割を決めず得意なことをやればいいのでは」「妻を気遣う思いやりの心が大事では」などと失敗談を交えて談笑。終了後には「子育てで悩んでいたが、頑張ろうと思った」と笑顔を浮かべるメンバーの姿もあった。

 代表の中村正人さん(34)=伊那市=は生後8カ月の女の子の父親で、最初はおむつ交換もうまくできなかった振り返りながら、「こんな会はなかなかないと思う。父親の居場所になればいいですね」と話した。

 同グループは今後も気軽に集い、子育てを話題にできる場を不定期に設ける予定だ。12月4日には、父親向けの子育て学習会を開く。

中村より

と忘れてしまった(笑) よろしくです

おはようございます

みなさんありがとうございました。
またやりましょ♪

2010年10月10日日曜日

阿部守一長野県知事からの「お祝いメッセージ」

このたびは「信州イクメンズ」の結成おめでとうございます。
今、子育てが孤立化し、子どもが欲しくてもなかなか生むこと
ができない、そんな世の中になっています。経済的な問題、価
値観の多様化、仕事をの両立の困難、子育てをめぐる問題はい
ろいろあるでしょう。

地域で、職楊で、手を差し延べでくれる方はいっぱいます。で
も、奥さんにとって、最も頼りになる存在、それは紛れもなく
"夫"に違いありません。

「男子厨房に入らず」なんて言葉もありましたが、そんな時代
は過ぎ去りました。今こそ、父親が積極的に家事、育児に関わ
っていくことが求められています。

家事・育児に積極的な男性が増えてきているということですが、
まだまだ、育児休業をとったり、子どものために早退したりと
いうことは、気兼ねがあったり上司の理解が得られないなど、
いろいろな悩みがあると思います。

この信州で子どもを授かった私自身、父親として責任感と優し
さを持って子育てしようと常々思っておりますが、育児に関心
の高い父親が集まって、ネットワークをつくられるという皆さ
んの取組みは、互いの悩みを共有したり、子育てのコツを伝授
したりと、とってもすばらしい試みだと思います。

県におきましても、地域やNPOの皆さんの力をお借りし、共に
支えあい、安心して子どもを育てることのできる「子育て先進
県の実現」をめざしてまいります。

イクメンとは、「子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性」
の代名詞です。みなさんが、父親として、夫として、そして社
会人として、ますます成長し、光り輝くことを期待しておりま
す。

平成22年10月9日

信州イクメンズのみなさまへ

長野県知事 阿部 守一

2010年10月6日水曜日

「信州育メンズ」会員の“5つの心得”をつくりました。

一、パパ友を創ろう。
一、家族を大切にしよう。
一、パパであることを楽しもう。
一、カッコいいパパになろう。
一、信州をこよなく愛そう。

2010年10月5日火曜日

10月9日(土) 信州育メンズを結成します!

いよいよ今週末の10月9日(土)、子育て中の父親同士のネット
ワークづくり、居場所づくりを目指した「信州・育メンズ」が
結成します!

結成式と記者会見だけの予定が、話はどんどん膨らんで、12月
4日の子育て講演会のプレ企画として、伊那図書館で「子育て
パパのワールドカフェ」というワークショップまでやることに
なってしまいました。

さらに、信濃毎日新聞にも掲載していただき、反響が広がって
います。
http://bit.ly/9XmGVm

参加は、子育て中のパパさんだけでなくて、子育てママさんや、
これからパパさんになる方も参加OKです。

日程:10月9日(土)16時~17時半
場所:伊那市立伊那図書館・1F視聴覚室
参加費:100円
定員:30名
主催:信州育メンズ
問い合わせ:どうぞのいす

結成式は、引き続き17時半から18時まで行います。こちらだけ
でも参加OKです。

そもそものきっかけ、12月4日(土)15時~17時の子育て講演会
(講師:発達心理士・川上由美先生)もよろしくお願いします。

講師の川上由美先生の著書
「楽しく子育て44の急所―発達心理学・交流分析による」
http://t.co/jFcie6T

信州育メンズのTwittterも思い付きで立ち上がってます。
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