2010年10月26日火曜日

11月11日ワークバランス推進セミナー(いなっせ)


11月11日(木)13:30~16:00、伊那市生涯学習センターホールで、
「ワークバランス推進セミナー」があります。


講師は、㈱トランタンネットワーク新聞社代表の藤本裕子さんです。

いってらっしゃい!

行ってきます

それがうれしいね(^^)

2010年10月25日月曜日

イクメンという檻の中で

『みなさんセコムしてますか?』 【イクメン】育児を楽しむ男性。育児を積極的に行う男性のこと

 

「イクメンのやつだよね?」と最近言われた。

「そっ、そうなんだけど・・・っ」しかしなんかお尻がムズムズ。

それは久しぶり会った親戚に言われる「あら、大きくなったわねえ」にちょっと似ているかも。

どこか恥ずかしくて、くすぐったくて、ちょっと居心地が悪いような。

たぶん僕の中にある「イクメン=子育てに熱心な男性」という公式にまだはまらないからかな。

だってイクメン公式にはまっちゃうと、飲み屋にもパチンコも行きづらい気がする。

きっと浮気もやりにくい。(注:今のところ予定はありません(笑))

 

僕の考えすぎかもしれませんが、イクメンという檻の中にいるようです。

そしてなんだか微妙なストレスを感じるのですよ。

 

さて、この檻は誰が作ったのでしょう?

僕の周りの人達?

世間の目?

それとも僕自身・・・。

きっと知らず、知らずのうちにいろんな檻をこさえてきたんだな。

今もカミさんを「母親=子育てをしてあたりまえ」の檻に入れているのかも。

きっとそれってすげえストレスだよね。

「ホントすまんかったね。」

 

『育男とちいさな家』 【育男】自分を育てる男性のこと。

 

同じイクメンでもこっちのほうが僕は好きですね。

「育男だよね?」って言われれば「はいっっ(^^)」って。

居酒屋の「ハイよろこんでっ!」よりは心から(笑)

育男という檻なら自分から入ります・・・いややっぱり檻は嫌だ。

どうせならちいさな家がいいなあ。

そしてたまーに気が向いた時には手入れをして、すごく大切にしよう。

でもセコムに頼むほどお金はないのです。

そこでみなさんたまに遊びに来てね、そしてがっつりと家を守ってください(笑)。

「ひとつよろしくお願いします。」

育男という家を建て始めた今日このごろ。

 

ではまた

2010年10月21日木曜日

「子育てパパのワールドカフェ」の参加者感想

10月9日、信州育メンズ(イクメンズ)の結成式に先立って、プレイベントとして行った「子育てパパのワールドカフェ」に参加された方の感想をご紹介します。

「ワールド・カフェ」というワークショップの方式は、参加者が主体となり、リラックスした雰囲気の中で、一つのテーマについて話し合います。

今回のテーマは「父親の役割ってなんだろう?」と題して、パパ・ママ・学生さんなどで話し合いました。
(伊那市長の白鳥さんもグループに入り込んで自分の子育ての話をされていました)

では、今回のイベントに参加された方の感想や気づき、ご意見をどうぞ!

「夫も妻もお互いに思いやり合い、お互いの足りないところを補い合うことが、子育てにとっても大切である。」

「やれることをやる、コミュニケーション、日々の生活の中で相手に気持ちを向けていくことで、この家庭の中での父親の役割が自然と形作られていくのかなと思いました。」

「父親の立ち位置。父親の役割の難しさ、大事さがよくわかった気がします」

「子どものことはもちろん、いろんな話ができる機会があることを期待します。メンバーを増やすためにも、もっともっと気楽な内容があってもよいかも・・・?」

「子どもにかけるテンションは常に100%

「母親あっての自分、子どもあっての自分という自らの立場が見えたイベントで参加できてよかった」

「セッションの時間をもう少し長めにお願いします。」

「妻のストレスを受け止める夫。役割分担にこだわらない夫婦。仲良しコミュニケーションの取れた夫婦が子育てによい効果」

「夫婦が仲良くすることが家族円満の元。お互い思いやること」

「それぞれ子育てやいろいろな悩みとかあると思います。それを出し合って、みんなの意見をきいたりする。話すことで何か得られると思います」

「もう少し参加する人が多いといい」

「ワールドカフェという手法を始めて知りました。大勢の人と話ができる方法だと思います。」「父親と夫という視点があることに気づきました」「では、父親とは?という質問にはまだ答えが出ません。→育児参加それ自体が・・・父親の役割なのか、まだつながりません。」

「父として子育てについて非常に深く考えているだなと思いました。男の子の行動などは男親のほうがよく理解できるという話が印象的でした。子育て支援を提供する方は女性のほうが多いと思いますし、対象者も母親であることが多いです。子育て支援を提供する側も受ける側も、男性を増やしていくことが必要ではないかと思いました。ただ、子育て支援を父親向けにやった時、どんなことをしたらいいか、何より参加してくれるほうがいるかが心配になるところです。」

「大学院生2名で、大学での子育て支援を考えております。(1年くらいしかできないかもしれませんが・・・)育メンズの方々のご意見もいただけると大変ありがたいです。」

2010年10月13日水曜日

父親の会「信州育メンズ」結成

いなまい・ドットコム(2010/10/10)

http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=201010091619460000040374

 

父親の会「信州育メンズ」結成

父親同士のネットワークや居場所づくりを目指す


 地域の父親同士のネットワークや居場所づくりを目指す父親の会「信州育メンズ」が9日、結成されました。

 結成に合わせ、伊那市の伊那図書館でワークショップが開かれました。

 信州育メンズは、子育て中の父親同士のネットワークや居場所づくりを目指す会です。

 伊那市などの子育て中の父親ら6人が立ち上げまし た。

 父親が自主的にネットワーク作りの会を立ち上げるのは、県内でも珍しいということです。

 ワークショップには父親だけでなく母親も参加し、父親の役割をテーマに自由に話をしました。

 参加者からは、「父親の役割は母親のサポート」「母親の話を聞いてあげることも大切」などの意見が出ていました。

 信州育メンズは今後、パパのための子育て講演会を12月4日に伊那市のふれあい~なで開く予定です。

山猿のつぶやき〜コンカツ始めました〜

『過去と他人は変えられない』

*こんかつ【婚活】�結婚活動するために必要な行動、結婚活動の略称

 

「みなさん生きていますか?」、それはもちろん息をしているという前提で、感動のある生き方をしているのでしょうか。はてさて私はどうだろうか・・・。「自分らしさ」というUNIQLOのシャツを身に着けて、なんとなく列の3番目ぐらいに並んでいるつもり(笑)。ほとんど「自分らしさ」の意味もわからずに。

近年、巷には婚活なる言葉が溢れているが、原始人の私にはイマイチ馴染めない婚活。ここで結婚活動うんぬんを語る度胸もない私は、自分のちっぽけな世界を想う。ふと見れば、まだ一歳にも満たない娘、20歳という若さで亡くなった友人、間もなく高齢者と呼ばれる両親、90歳を超え相変わらずの祖父に囲まれていた。広い世界のみなさんによって、生かされていると感謝する。そして、漠然と人並みに感動のある生き方をしたい私は、なんとなく呼吸をしている毎日。ふう・・・・。

 

『変えることができるのは今の自分』

*こんかつ【今活】�今を活きるの略称。山猿が考案した造語。

 

みなさん活きていますか?」、私は勝手ながらこちらの【今活】が好きなのです。私の瞳で世の中を眺め、私の言葉で自分を語ることが出来る事。そいつがきっと「私らしさ」で、好きなシャツを着て、隊列の順序もたいして気にせずに、どっかり腰掛けた生き方に繋がるのではないかなと想えた。

そんな私は今すごく活きたいと切に願っている。朝からたっぷり本を読みたい、ご近所をあれこれ散歩をしたい、隣人を気にせずに大声で歌いたい、ネコとあくびをしながら昼寝もしたい。それが自分らしい、私の活き方なのだろうなって。だから私は【今活】を始めました。

ってのんきに日向でにやにやする私。これも私の大切な【今活】です(笑)

 

今日のつぶやき

過去と他人は変えられない」 エリック・バーン氏

何も他人を変えなくても、まず自分が変わればいいじゃないか。

2010年10月12日火曜日

伊那市で育メンズの結成式

「信濃毎日新聞」2010年10月10日付

http://www.shinmai.co.jp/news/20101010/KT101009SJI090015000022.htm


伊那市で育メンズの結成式

育児に関心がある父親らのネットワークづくりを目指す「信州育メンズ」の結成式が9日、伊那市立伊那図書館であった。上伊那地方を中心に男女14人が参加。父親同士のつながりを深める-など五つの「心得」を確認し合った。

 結成式で、伊那市社会福祉協議会職員の中村正人代表(34)は「信州育メンズは皆さんの思いで成り立つ。今日の集まりは大切な第一歩」とあいさつ。発起人の一人で、同市内で子育て支援の民間施設を運営する古畑愛さん(39)は「父親が子育てについていろいろと話す場があると、母親たちの元気にもつながる」と話した。

 続いて別の発起人が、「パパ友を創(つく)ろう」「家族を大切にしよう」「パパであることを楽しもう」など五つの心得を記した模造紙を掲げ、説明した。

 結成式前の意見交換には子育て中の夫婦ら17人が参加。3班に分かれ「父親の役割は何か」を主題に話し合い、「夫婦の役割を厳密に決めず、自然な流れで育児をするのが良いのでは」「遠足への付き添いなど父親ができることもある」といった声が出た。

 信州育メンズは12月4日、臨床発達心理士を招き、父親の子育てに関する講演会を伊那市で開く予定。意見交換会も随時開いていくという。

みんなもすなるブログといふものを、僕もしてみむとてするなり♪

『降り止まない雨は、拍手の中で踊る』

「子育てパパのワールドカフェ」へのご参加ありがとうございました。
この「つながり」を僕の心は感じ、今も心を動かし続けています。
この齢で感動できることがある、それはうれしいことです。
みなさんも何かしら感じるものがあったのなら、すごくうれしく思います。
でも無いなら無いで別にいいんです(笑)

それぞれの想いが「つながり」を生み、
その「つながり」は一つの場所となりました。
それを居場所とするかどうかは、自分しだいです。
きっと今が船出の時です。
ここで待っていれば、もっと大きな船が来るかもしれません。
でも今は自分の手で漕いでみたいのです、
なかなか新大陸は見つからないのかもしれません。
でも今よりちょっぴり居心地の良い場所を探したいのです。
羅針盤とにらめっこするよりも、どうせなら心の風に帆を張ろう。
そんな航海は一人より二人が楽しい、二人より三人が心強い・・・・
たっぷり時間をかけたほうがおもしろいかもしれない。
さあどこにいこうかな。

まず自分を楽しむことから始めたいと思うのです。
んじゃいってきます(^^)
『感謝』

広がれ子育てパパの輪 「信州育メンズ」が発足

「長野日報」2010年10月10日の記事です。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=19305


広がれ子育てパパの輪 「信州育メンズ」が発足


 上伊那地方在住の子育て中の男性らを中心に、子育ての悩みや喜びを話し合う父親の居場所づくりを目指すグループ「信州育メンズ」が9日、発足した。子育てに関するワークショップや結成式を伊那市の伊那図書館で開き、「パパ友をつくろう」「家族を大切にしよう」など五つの心得を確認。メンバーは「子育てで悩んでも本音で語り合える場は少ない。楽しく子育てできるよう父親同士のつながりをつくっていきたい」としている。

 発起人は、伊那市と飯田市に居住する30~40代の男性5人と事務局担当の女性1人。メンバーは0歳児~高校生の子どもを抱え、仕事と育児の両立に奮闘中だ。ただ、父親同士では職場や地域で育児が話題にのぼる機会が限られ、共働き世帯が増えることで父親たちの意識も変化している。発起人の1人は「父親たちの子育ての参考になる場をつくれれば面白いのでは」と結成にこぎつけた。

 結成イベントには、父親の子育てに関心のある男女約15人が集った。父親の役割などについての意見交換では「夫婦間で家事分担の役割を決めず得意なことをやればいいのでは」「妻を気遣う思いやりの心が大事では」などと失敗談を交えて談笑。終了後には「子育てで悩んでいたが、頑張ろうと思った」と笑顔を浮かべるメンバーの姿もあった。

 代表の中村正人さん(34)=伊那市=は生後8カ月の女の子の父親で、最初はおむつ交換もうまくできなかった振り返りながら、「こんな会はなかなかないと思う。父親の居場所になればいいですね」と話した。

 同グループは今後も気軽に集い、子育てを話題にできる場を不定期に設ける予定だ。12月4日には、父親向けの子育て学習会を開く。

中村より

と忘れてしまった(笑) よろしくです

おはようございます

みなさんありがとうございました。
またやりましょ♪

2010年10月10日日曜日

阿部守一長野県知事からの「お祝いメッセージ」

このたびは「信州イクメンズ」の結成おめでとうございます。
今、子育てが孤立化し、子どもが欲しくてもなかなか生むこと
ができない、そんな世の中になっています。経済的な問題、価
値観の多様化、仕事をの両立の困難、子育てをめぐる問題はい
ろいろあるでしょう。

地域で、職楊で、手を差し延べでくれる方はいっぱいます。で
も、奥さんにとって、最も頼りになる存在、それは紛れもなく
"夫"に違いありません。

「男子厨房に入らず」なんて言葉もありましたが、そんな時代
は過ぎ去りました。今こそ、父親が積極的に家事、育児に関わ
っていくことが求められています。

家事・育児に積極的な男性が増えてきているということですが、
まだまだ、育児休業をとったり、子どものために早退したりと
いうことは、気兼ねがあったり上司の理解が得られないなど、
いろいろな悩みがあると思います。

この信州で子どもを授かった私自身、父親として責任感と優し
さを持って子育てしようと常々思っておりますが、育児に関心
の高い父親が集まって、ネットワークをつくられるという皆さ
んの取組みは、互いの悩みを共有したり、子育てのコツを伝授
したりと、とってもすばらしい試みだと思います。

県におきましても、地域やNPOの皆さんの力をお借りし、共に
支えあい、安心して子どもを育てることのできる「子育て先進
県の実現」をめざしてまいります。

イクメンとは、「子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性」
の代名詞です。みなさんが、父親として、夫として、そして社
会人として、ますます成長し、光り輝くことを期待しておりま
す。

平成22年10月9日

信州イクメンズのみなさまへ

長野県知事 阿部 守一

2010年10月6日水曜日

「信州育メンズ」会員の“5つの心得”をつくりました。

一、パパ友を創ろう。
一、家族を大切にしよう。
一、パパであることを楽しもう。
一、カッコいいパパになろう。
一、信州をこよなく愛そう。

2010年10月5日火曜日

10月9日(土) 信州育メンズを結成します!

いよいよ今週末の10月9日(土)、子育て中の父親同士のネット
ワークづくり、居場所づくりを目指した「信州・育メンズ」が
結成します!

結成式と記者会見だけの予定が、話はどんどん膨らんで、12月
4日の子育て講演会のプレ企画として、伊那図書館で「子育て
パパのワールドカフェ」というワークショップまでやることに
なってしまいました。

さらに、信濃毎日新聞にも掲載していただき、反響が広がって
います。
http://bit.ly/9XmGVm

参加は、子育て中のパパさんだけでなくて、子育てママさんや、
これからパパさんになる方も参加OKです。

日程:10月9日(土)16時~17時半
場所:伊那市立伊那図書館・1F視聴覚室
参加費:100円
定員:30名
主催:信州育メンズ
問い合わせ:どうぞのいす

結成式は、引き続き17時半から18時まで行います。こちらだけ
でも参加OKです。

そもそものきっかけ、12月4日(土)15時~17時の子育て講演会
(講師:発達心理士・川上由美先生)もよろしくお願いします。

講師の川上由美先生の著書
「楽しく子育て44の急所―発達心理学・交流分析による」
http://t.co/jFcie6T

信州育メンズのTwittterも思い付きで立ち上がってます。
http://twitter.com/ikumenzu