「この紋所が目に入らぬかっ!!」
水戸黄門のクライマックスシーンでの格さん。
「はっははー」とひれ伏す人々。
それは大好きお馴染みのいつもの光景。
もし仮に僕が全く同じ「印籠」を出しても、多分何も起こりません(笑)。
それは先の副将軍である水戸光圀と将軍家に対してひれ伏しているから。
光圀の功績と「印籠」がセットになり初めて力を発揮する。
例えば職場で神経質に電気を消して「節電」をする。
しかし家ではTVをつけっぱなしで寝ている。
例えば個人情報保護を厳密に守りますと謳っている。
しかし守るのは情報だけで肝心のその人のことをほとんど知らない。
イクメンブームに乗りそれっぽい外顔をしてエエカッコをする。
しかし肝心の家では何もしていない。
そんな僕の「印籠」には誰も「はっははー」とはならんでしょう。
そんな僕の日常。
「印籠」を欲する前に、自分の心を見つめていこっと。
ではまた(^^)
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