2011年1月31日月曜日

きゅきゅっと(^^)

 

「さぶっ」

玄関を開けると気分はゲレンデの真ん中。

信州にもやっぱり雪がやってきました。

僕にとって雪は、酢豚に入ったパイナップルのように、無くても別に困らないもの。

 

こんな朝は、まずポケットに手を入れて、背中を丸めて、足下を確かめながらソロソロと歩く。

すると足下から懐かしい妙音が、

『きゅ、きゅ、きゅ』っと。

これだ、これだ。

子どもの頃この音が好きで、雪の日に歩き回ったなあ。

それこそ犬のように喜び庭駆け回り、母親に怒られたっけ・・・。

そんな思い出に浸ると、なんだか靴が軽くなり、楽しい心持ちがしてきました。

歩く速度も少しは上がりましたが、もう庭は駆け回れません(笑)。

 

雪の日の楽しみを一つ思い出した信州の朝。

たまにはいいもんですね (^^)

 

PS:霜柱を踏む時の『さく、さく、さく』も妙音ですよ。

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